私のラスト窯まつり
上出長右衛門窯で毎年開催される窯まつり。来年には転勤を控えているし、最後の窯まつりだから行きたいなー、でも娘と一緒だと器などを割らないかハラハラするしなぁと迷っていました。するとラッキーなことに主人が娘を見ててくれると言うので、友達が行く日時に合わせて、急遽行くことにしました。■目次
▶1.上出長右衛門窯とは
▶2.窯まつりはコロナ対策でチケット・時間制
▶3.窯まつりは器がお値打ちに買える
▶4.記念に招き猫を買う4
▶5.出店しているお店も素敵
▶6.購入したもの
■1.上出長右衛門窯とは
九谷焼の窯元のひとつで、場所は石川県能美市にあります。HPによると「上出長右衛門窯は明治12年(1879年)、九谷焼中興の祖である九谷庄三の出生地、石川県能美郡寺井村に創業」だそうです。長い歴史がある窯元ですが、デザインが伝統×現代といった感じで、若い人でも手に取りやすい九谷焼が魅力的だと思います。また、九谷焼は手書きと転写があるのですが、その転写の技術を活かしたクタニシールという物もあって、めちゃカワイイんですよ。2019年にはサカナクションとのコラボアイテムも発売されたそうです。確かにシールなので、可能性が無限大ですよね。
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■2.窯まつりはコロナ対策でチケット・時間制
今年はコロナの影響で本来の窯まつり(5月開催)が延期されて、9月の開催となりました。今年はコロナ対策として、チケット制(1,000円のチケット・800円の金券付き)で時間も2時間毎に区切られ、密にならない工夫がされていました。県外ナンバーの車の方もいたので、おそらく県外から来られた人も多かったのでしょう。いつも器を見るにも買うにも行列だったので、人数制限がある中での窯まつりはゆったり見れてとても良かったです。
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■3.窯まつりは器がお値打ちに買える
窯の中で歪みや鉄粉などが生じ、製品として出荷できない二等品(たまさか品)を特別価格で蔵出し&まつり限定の商品もお値打ちに販売されています。これってどこが二等品なのかな?って物もあったりして、見てるだけでも楽しいです。
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■4.記念に招き猫を買う
ラスト窯まつり記念に招き猫を買うことにしました。シンプルな金が入ったのとまつり限定の招き猫。どちらにしよう~と迷って、せっかくなのでまつり限定にしました。招き猫は揚げている手で意味が違い、右手はお金を招き、左手は人を招くそうです。▶目次にもどる
■5.出店しているお店も素敵
私の好きなパン屋さん「こくう」や「ビストロユイガ」など、色んなお店が出店していました。【出店したお店】(HPより)
KUTANI SEAL SHOP(9/19・20・21)
乗越(9/19・20・21)
TAKIGAHARA CAFE(9/19・20・21)
饅頭verymuch (9/19)
お母さんのパン “シーズ”(9/20)
パン屋 こくう(9/21am)
つむぎ (9/19pm)
ホホホ座金沢 (9/20・21)
BISTRO YUIGA (9/21)
ももとせ(9/20)NEW!
EATLAB craftdrinks with 丁髭珈琲(9/19・20・21)NEW!
GEN GEN AN 幻(9/19・20・21)NEW!
えん(9/19・20・21)NEW!
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■6.購入したもの
購入したものです。1万以上お買い上げで寿福老( ことぶくろう )のエコバッグが貰えました。
詰め放題をしたヘアゴムもカワイイ。詰め放題、私は苦手なタイプだと思っていたのですが、すぐにコツを掴んでしまった(笑)
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こんな感じの窯まつり2020でした。コロナであらゆるイベントが中止になり、窯まつりも中止か…と寂しかったけど、感染防止対策を万全に「完全予約・入替制」にして開催されたので、行く方も安心して行けました。オンラインでの窯まつりも開催されていたので、まつりの雰囲気は楽しめないけれど、まつり限定の商品も買えるのでいいなーと思いましたよ。気になる方は来年チェックしてみてくださいね。
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