我が家の常備菜
ある日の我が家の常備菜。
この時はスーパーで新鮮なアジといわしが売っていたので、 40匹以上捌き、アジの南蛮漬けとオイルサーディンに。自家製オイルサーディンはオススメです。缶詰は手軽でいいけど、手作りしたオイルサーディンは好みの味に出来るし、本当に美味しい! 手作り感のあるオイルサーディンを北野エースで見かけた事があったけど、3~4匹程で500円ぐらいしたんじゃないかな。記憶が曖昧な上、ネットでも出てこなかったので、楽天で検索したら、似たような商品がありました。
銚子沖でとれたいわしのオイルサーディン100gx2パック(常温)送料無料P16Sep15
銚子沖でとれたいわしのオイルサーディン100gx2パック(常温)送料無料P16Sep15

9匹で約1,000円。美味しそうだけど、ちょっと贅沢だよね。料理を作るのが苦じゃない人は手作りをオススメします。
03
【オイルサーディンの作り方】
下処理したいわしを塩水に数時間漬け込み、水気を取って、オリーブオイルとサラダ油をお好みでブレンドしたもの(オリーブオイルはクセがあるので、サラダ油混ぜた方がいいです)スライスニンニク、鷹の爪、お好みのハーブ(今回はディル)を入れて、低温でグツグツ。1時間以上経ったら、骨が柔らかくなったか確認して、お好みの柔らかさになったら完成です。このオイルサーディンにスライス玉ねぎとレモンを添えてバケットで食べると最高だし、もちろんパスタにしても美味しいです。
002
オイルサーディン同様、手作りしてストックしておきたいのがドライトマト! セミドライで仕上げるのですが、水分を飛ばすことにより、トマトの旨みがギュッと濃縮されるので本当に美味しいのです。これもバケットにオンしてもいいし、ピザにパスタに使えます。
01
美味しくないプチトマトを買っちゃったり、スーパーで見切り品になっているプチトマトがあったら、是非作って欲しいな。画像のトマトは、物珍しさから買った黒プチトマト。ご覧の通り色味が良くないので、なかなか消費出来ずにいたのでドライトマトに変身。オーブンで水分を飛ばした後にガーリックオイルに漬け込むのですが、アンチョビも入れちゃいます。

オイル漬けにする事で1~2週間ほど長期保存が出来るので、野菜、きのこ(画像はマッシュルームのレモンオイル漬けです)、牡蠣、お肉、お魚などのオイル漬けをするのですが、これからの季節は牡蠣のオイル漬けが定番ですよね。これまたワインが進むんです。個人的に一度トライしてみたいのはまぐろのオイル漬け。そうです、ツナです。めっちゃ贅沢な手作りツナ!

 【最強レシピ】「手作りツナ」が感動的なウマさで超簡単! これ食べないで死んだら地縛霊になるレベル!!

この記事のタイトル、思わず吹き出しちゃったのです。最近、ブログや食べログなどのネット上で一般人でも煽り文が酷くて、食レポよろしく盛りすぎもいいとこだろうって突っ込みたくなる事もしばしばなのですが、このタイトルは笑ってしまいました。作り方、参考にしてみてください。

【参考記事】オイルサーディンの作り方 (ドライトマトの作り方もあります)